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会社の経営資産を引出し活かすツール：知的資産とは |
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売上を上げるのに投資はしなくて大丈夫です！
もう、売上を上げるのに、
・システムを新しく導入する
・新商品を開発する
・店舗を改装する
など、新たに費用をかけなくても大丈夫です。
自社内や周りにある「見えない資産」を引出し活用することによって、売上を増やしていくことができます。
今まで、クライアントを、
この見えない資産「知的経営資産」を引出しまとめることで
営業的に支援してきて分かったことがあります。
ただ単に「見えない資産」を集めてきても、売上は向上しないということです。
一口に資産と言っても見る人によって異なってきます。
ある人にはそれを凄いと思っているのに、他の人にはただのガラクタに見えることもあるのです。
ですから、ただ単に「いろいろな資産」を集めてきて、まとめても売上は向上しません。
売上を向上させるために、売上の向上に貢献する「見えない資産」を選び出してこなければならないのです。
１．知的資産とは
知的経営資産とは、
財務諸表に記載されている預金や在庫、建物や設備などの資産以外の
見えない無形の資産のことを指しています。
見えない無形の資産とは、
人材や技術
ノウハウや技能
特許やブランド
組織力や経営理念
人脈や顧客など
財務諸表には表れてこない経営資産ことを指しています。
具体例として、次のようなものがあります。
�ゝ蚕僉Ε離Ε魯�
製造段階での「すりあわせ」に代表される製品への細部のこだわり
�∩反イ筌轡好謄�
問題解決型の商品やサービスの開発を短期間で行える組織やシステム
（取引先の側からの次世代商品のリクエストを含む）
�Ｎ匹じ楜�
いい顧客の確保、自社と顧客とのネットワーク
�ぅ屮薀鵐�
品質や信頼に裏打ちされた商品やサービス
�ノ匹そ抄醗�と人事制度
レベルの高い従業員の確保、モチベーションの維持、能力の発揮を可能にしてきた雇用・組織
関連のシステム
�Ω従譴竜伺充圓�いいアイデアを出す
若手からベテラン、様々な職種の技能者によっていろいろな課題が解決されている
「見えない経営資産」というと、
特許やブランドなどの「知的財産」・「知的財産権」を思い浮かべる方が多いのですが、
「見えない経営資産」とは知的財産や知的財産権を含んだより広いものを指しています。
中小企業基盤整備機構が2007年3月
「中小企業のための知的資産経営マニュアル」（以下、マニュアル）より
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